ポイントサイトの歴史｜ネットで稼ぐ

歴史ある老舗ポイントサイトっていつ頃からあるのでしょうか？商用検索サイトYahoo!がアメリカで設立されたのは1995年（日本では1996年）の出来事です。当然ポイントサイトが出来たのも、その後のことで老舗と呼ぶには、まだまだ歴史の浅いサービスといえます。そのため、ポイントサイトは危険なのか？安全なのか？と感じる方も多くいます。ではポイントサイトはどこで選ぶか？それぞれのポイントサイトの運営や設立・創業、資本金、沿革などを予め知ることで会社の規模などがわかり、少しは安心できるのではないでしょうか。下記に管理人が利用するポイントサイトを設立順に一覧表にしてみました。

管理人の利用するポイントサイトの中で一番古くからあるポイントサイトは1999年（平成11年）設立の「チャンスイット」、「ECナビ」、「GetMoney!」、「フルーツメール」の4つです。ただし「チャンスイット」だけは少し早めに創業しています。「チャンスイット」も「GetMoney!」も同運営のインフォニア株式会社ですので、管理人が利用するポイントサイトの中では一番の老舗です。また、資本金が大きいのもこの時代の特徴ともいえます。

2000年（平成12年）設立のポイントサイトは「ポイントタウン」です。大手GMOグループもポイントサイト事業に乗り出しました。資本金も馬鹿でかいですね。また、有限会社データネットワークシステムズのような地方のベンチャー系のポイントサイトも、この頃から目立ちはじめました。

2001年（平成13年）設立のポイントサイトは「ポイントモンキー」と「warau（ワラウ）」です。これらは静岡県浜松市の会社で同運営の株式会社オープンスマイルです。この時代から東京・大坂以外の運営、中堅ポイントサイトの時代です。

2002年（平成14年）設立のポイントサイトは「ドリームプライズ」です。「ドリームプライズ」は福岡県福岡市の株式会社トランスメディアGP運営のポイントサイトです。この時代からモバイル専門（スマホの前のガラケー）のポイントサイトが登場しはじめます。※後にPCにも対応しています。

2003年（平成15年）設立のポイントサイトは「ポイントインカム」です。「ポイントインカム」は東京都渋谷区のファイブゲート株式会社運営のポイントサイトです。

2004年（平成16年）設立のポイントサイトは「お財布.com」と「ちょびリッチ」です。ただし「お財布.com」は2015年4月に「モッピー」を運営する株式会社セレスに譲渡されます。

2005年（平成17年）設立のポイントサイトは「モッピー」と「げん玉」、システムエッジ系の中堅ポイントサイトも始動。「モッピー」も「げん玉」もポイントサイト業界で人気1、2を争う代表格です。この時代からポイントサイトの還元率や友達紹介などの競争が激化しはじめます。

2006年（平成18年）設立のポイントサイトは「ハピタス」と「お小遣いJP」、「ポイントハンター」です。「ハピタス」は旧サイト名「ドル箱」で、2012年11月リニューアル時にサイト名ごと変更になっています。

2007年（平成19年）以降設立のポイントサイトは「えんためねっと」と「ポインティア」、「Potora（ポトラ）」です。このあたりから、知名度もまだまだの新参者のポイントサイトの部類になります。